塩野七生、わが友マキアヴェッリ、新潮文庫、2010.4.24
塩野七生、わが友マキアヴェッリ、新潮文庫、2010.4.24
目次:
サンタンドレアの山荘・五百年後
第1部 マキアヴェッリは、なにを見たか
眼をあけて生まれてきた男
メディチ家のロレンツォ
パッツィ家の陰謀
花の都フィレンツェ
修道士サヴォナローラ
第2部 マキアヴェッリは、なにをしたか
ノンキャリア官僚初登庁の日(1498)
「イタリアの女傑」(1498 - 1499)
西暦1500年の働きバチ(1499 - 1502)
チェザーレ・ボルジア(1502-1503)
マキアヴェッリの妻(1502--1503)
“わが生涯の最良の日”(1503-1506)
“補佐官”マキアヴェッリ(1507- 1512)
1512年・夏
第3部 マキアヴェッリは、なにを考えたか
『君主論』誕生(1513-1515)
若き弟子たち(1516-1522)
「歴史家、喜劇作家、悲劇作家」(1518-1525)
「わが友」グイッチャルディーニ(1521-1525)
「わが魂よりも、わが祖国を愛す」(1525-1526)
ルネサンスの終焉(1527)
メイキング『わが友マキアヴェッリ―フィレンツェ存亡』