国土交通白書〈2014〉平成25年度年次報告

国土交通白書〈2014〉平成25年度年次報告

―これからの社会インフラの維持管理・更新に向けて― 時代を越えて受け継がれる社会インフラの構築

I

第1章、これまでの社会インフラとこれからの課題

  1、社会インフラの歴史とその役割

  2、社会インフラを取り巻く経済社会の状況

  3、社会インフラの維持管理をめぐる状況

第2章、これからの社会インフラのあり方

  1、賢く使う

  2、 みんなで支える

  3、 将来を見越す

第3章、国土交通分野における主な取り組み

  1、賢く使うための取組

   1-1)、道路空間の有効活用

   1-2)、コンパクトシティの形成

  2、みんなで支える

   2-1)、PPP/PFIの推進

   2-2)、維持管理における住民協力

   2-3)、地域公共交通の維持

3、将来を見越す

   3-1)、「社会資本メンテナンス元年」の取り組みとその未来への継承

   3-2)、建設工事と適正な担い手の確保

II

第1章、日本大震災からの復旧・復興に向けた取り組み

第2章、時代の要請にこたえた国土交通行政の展開

第3章、観光立国の実現と美しい国づくり

外国人の訪日旅行の動向。平成25年の訪日外国人旅行数は、約1,036万人(対前年比24%増)となり、15年のビジット・ジャパン事業開始以来の政府目標であった年間「訪日外国人旅行者数1,000万人」を初めて達成した。国籍・地域別では、韓国が約246万人(対前年比20%増)、次いで台湾が約221万人(対前年度比51%増)、中国が約131万人(対前年度比8%減)の順となっている。また、ビジット・ジャパンの訪日市場別では、台湾、香港、タイ、シンガポール、マレーシア、インドネシア、ベトナム、インド、オーストラリア、フランスが過去最高を記録した。25年の訪日外国人旅行消費額は、前年度比30.6%増(3,321億円増)の14,167億円となった。因みに、国民の国内観光の消費額は15.8兆円。平均宿泊数は2.35泊。25年の海外旅行者数は1,747万人(対前年比5.5%減)、海外旅行消費額は約4.6兆円(前年は約4.7兆円)。

 第4章、地域活性化の推進

第5章、心地よい生活空間の創生

第6章、競争力ある経済社会の実現

第7章、安全・安心社会の構築

第8章、美しく良好な環境の保全と創造

第9章、戦略的国際展開と国際貢献の強化

第10章、ICTの利活用及び技術研究開発の推進